『2023年度新任職員研修会』の報告

令和5年8月5日(土)に静岡市にあるCSAペガサートにて、2023年度新任職員研修会を24名の受講者を迎え参集形式で開催致しました。
研修前半では、「静岡県作業所連合会・わ」顧問の高木誠一様に『知っておいてほしいこと・考えてほしいこと』という事でビデオ講義をしていただきました。
福祉や作業所の成り立ちから「静岡県作業所連合会・わ」が大切にしている価値について丁寧に説明していただきました。そして、支援者が利用者と活動していくうえで、どの様なコミュニケーションや伝え方が良いのだろうかという事で、リフレーミング、傾聴等の技術や意思決定のプロセス等をわかりやすい言葉や図を用いて教えて頂きました。また、昨今話題となっている障がい者虐待についてどの様な事が虐待にあたるのか、虐待を見たり知ったりした時に職員としてどの様な行動をすればよいのか等を全国で起こった事例を通して教えて頂きました。講義終了後にはグループワークをおこない、リフレーミングを使い自己紹介をしたり、虐待が何故おきるのか?等を個々に話してみたりしながら今回の講義について、私達がどの様に理解できたかを確認していきました。
後半では、「NPO法人地域生活応援団あくしす」の鈴木紀子様に『知的障がい・発達障がいのある方への理解と支援』という事で講義をしていただきました。
対象者をどの様に理解をしていくのかという事を丁寧に教えて頂き、コミュニケーションという分かっていそうで実は分かっていない部分をロールプレイを用いて教えて頂きました。
頭で理解していると思った事でも、やってみると理解できていなかったという事が痛いほどわかり、実際の支援の場面でももっと良いコミュニケーションの方法があったのだと反省をしました。また、構造化等もわかりやすく教えて頂きました。
受講生は、まだ、福祉実践が短いけれど自分が利用者と向き合い支援をしてきた事を振り返りながら、不安や疑問に思っていたことを講義の中で説明していただき、これからの支援に役立つと喜んでいました。
新任職員研修会という事で障がい福祉の経験が短い人達が、職場とは違う雰囲気や違う事業所の人達と一緒に話し合い、様々な事を感じ、同じ志を持つ人とつながるという大切な時間を過ごすことが出来ました。

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