『作業所の未来を地方から切り開く静岡フォーラム2013』を開催しました。
平成25年3月9日(土)、静岡県総合社会福祉会館シズウェルにて『作業所の未来を地方から切り開く静岡フォーラム2013』を開催いたしました。(参加者約230名)
フォーラムでは、まず当連合会より本年度実施した「事業所運営改善支援事業」について報告し、次いで厚生労働省より障害保健福祉施策の動向についてご説明いただきました。
これらを踏まえ「これからの作業所はどうあるべきか」について議論したシンポジウムでは、制度の変遷や経営環境の変化などにより、福祉事業の実施主体として果たすべき社会的責任も増し事業も多様化しているが、当連合会の理念である「地域に根差した新しい福祉事業」を見失わず、障害のある人たちの生活の基盤として、その質を高めていく必要性を改めて確認する事ができました。